ワーホリ経験者が語る!出発前にやっておくべきことトップ3【体験談あり】
- Amy🕊 / ニュージーランド
- 2 日前
- 読了時間: 4分

ワーキングホリデー(ワーホリ)は、多くの人にとって「人生を変える経験」と言われます。
しかし、準備不足のまま出発すると「英語が通じない」「仕事が見つからない」「生活に馴染めない」など、理想とのギャップに悩む人も少なくありません。
この記事では、実際にニュージーランドでワーホリを経験した筆者が
「出発前にやっておくべきことトップ3」を紹介します。
第1位:英会話の練習(インプットよりアウトプット重視)
ワーホリ準備で最も重要なのは英会話力を伸ばすことです。
特に「話す力=アウトプット」を重点的に鍛えましょう。
英会話教室やEnglish Cafeを利用するのも良いですが、筆者のおすすめはミートアップ(Meetup)などの交流イベントに参加して、友達として話す練習をすることです。
話し慣れていない状態で渡航してしまうと…
・接客スキルがないとみなされ、そもそも働くことができない
・職場でトラブルを上司に報告できない、同僚とコミュニケーションが取れない
・銀行口座の開設で説明を理解できない
・家探しの際にオーナーとうまくコミュニケーションが取れない
・トラブルがあっても速やかに助けを呼ぶことができない
など、生活の中で困る場面が多くなります。
また、英語が話せないことで日本人同士で固まってしまい、刺激の少ない毎日に退屈を感じて帰国してしまう人も少なくありません。
とはいえ、完璧な英語力は必要ありません。
大切なのは「伝えようとする姿勢」と「学び続ける意欲」です。
英会話を日常的に練習しておくことで、現地での生活スタートがぐっとスムーズになります。
ワーホリ準備の中でも、最もフォーカスすべきポイントだと言えるでしょう。
✔まとめポイント
• 渡航前から「話す英語」に慣れてく
• ミートアップなどで実践の場を作る
• 完璧よりも“伝える力”を重視!
第2位:ワーホリの目的と将来を考える
ワーホリの経験は人によって全く違います。
「海外生活はもう十分」と感じる人もいれば、「この国に永住したい」と思う人もいます。
だからこそ、自分が何を得たいのか、何を知りたいのかを明確にしておくことが大切です🌱
目的がはっきりしていれば、準備の方向性も自然と決まります。
例えば、
• 英語を伸ばしたい人 → 英語環境に身を置くため、地方の現地エリアを選ぶ
• 海外のライフスタイルを体験したい人 → 心に余裕を持つため、十分な貯金を準備しておく
ワーホリは「自分を見つめ直す時間」にもなります。
1年間という貴重な時間をどう使うか、帰国後にどう活かしたいかを考えることで、経験の価値は何倍にも広がります。
✔まとめポイント
• 「何を得たいか」を明確にして準備を始める
• 目的次第で滞在エリアや資金計画が変わる
• ワーホリは“自分の方向性”を見つけるチャンス
第3位:サブスキルや趣味を増やす
これは「海外生活をより楽しむため」と「仕事のチャンスを広げるため」に重要なポイントです。
ワーホリ中は、趣味やスキルが人とのつながりを作り、時には仕事につながることもあります。
たとえば、スポーツが好きなら現地のチームに参加して友達を増やせます。
筆者の周りでは、趣味で始めたネイルをきっかけに個人事業主として働き始めた人もいました👀
「料理」「YouTube」「アート」「釣り」「カードゲーム」「ワインやお酒」
など、どんなことでも構いません。
日本にいる間に少しずつ「自分の手札」を増やしておくことで、現地での生活がぐっと豊かになります💪
筆者自身も、現地で同僚と麻雀やカードゲームをしたり、独学でネイルを覚えて自分のネイル代を節約したり、友人とランニングをしたりと、日本で培った趣味が海外での人間関係づくりに大いに役立ちました♪
✔まとめポイント
• 趣味やスキルが現地での交流のきっかけに
• 好きなことが仕事になる可能性もある
• “自分の得意”を増やしておくと海外で強い!
本記事のまとめ
ワーホリ前にやっておくべきことトップ3をまとめると以下の通りです。
1. 英会話のアウトプット練習をする
2. 自分の目的と将来を考える
3. 趣味やサブスキルを増やす
これらを意識して準備することで、現地での経験がより充実し、自信を持って行動できるようになります。
ワーホリは“行くこと”がゴールではなく、“どう過ごすか”が本当の価値を決める経験です。
ぜひ、あなたらしい準備で最高のスタートを切ってくださいね ☺
この記事が誰かの参考になりますように…✨
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